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高齢者がインプラントをする際の注意点

2026.07.24
高齢者がインプラントをする際の注意点

「医療法人 岡田歯科」院長の岡田です。
インプラント治療は年齢に関係なく受けられる治療ですが、「高齢になってからでもインプラントはできるの?」「持病があっても大丈夫?」と不安に思われる方も少なくありません。
実際、近年は健康寿命の延伸に伴い、70代・80代でインプラント治療を希望される方も増えています。そこで今回は、高齢者がインプラント治療を受ける際の注意点について分かりやすく解説します。

高齢でもインプラント治療はできる?

結論から言うと、年齢だけを理由にインプラント治療ができなくなることはありません。
インプラント治療で重要なのは年齢ではなく、”全身の健康状態”や顎の骨の状態。
実際に70代や80代でインプラント治療を受け、快適に食事を楽しんでいる方も多くいらっしゃいます。
ただし、若い頃に比べて体力や治癒力が低下している場合もあるため、事前の検査や診断がより重要になります。

持病がある場合は事前相談を

高齢者の場合、高血圧や糖尿病、心疾患、骨粗しょう症などの持病を抱えているケースも少なくありません。
これらの病気があるからといって必ずしもインプラント治療ができないわけではありませんが、病状によっては治療方法の検討や主治医との連携が必要になる場合があります。
また、服用している薬によっては手術時の注意が必要になることもあるため、お薬手帳などを持参し、事前に歯科医師へ伝えることが大切です。

治療後のメンテナンスも重要

インプラントは治療が終わればそれで終わりではありません。
長く快適に使用するためには、毎日の丁寧な歯磨きと定期的なメンテナンスが欠かせません。特に高齢になると手先の動きが低下したり、セルフケアが難しくなったりすることがあります。
インプラント周囲炎と呼ばれる歯周病に似た病気を防ぐためにも、定期的に歯科医院で状態を確認してもらいましょう。

将来の生活も見据えて選択を

インプラント治療を検討する際は、現在だけでなく将来の生活も考慮することが大切です。
たとえば介護が必要になった場合の口腔ケアや、通院の継続が可能かどうかも判断材料になります。ご本人だけでなく、ご家族と相談しながら治療方法を選択することも重要です。
インプラントはしっかり噛める喜びを取り戻せる治療ですが、長期的な視点で検討することが成功のポイントになります。

自己判断せずに、まずは一度ご相談を。

自己判断せずに、まずは一度ご相談を。

高齢だからといって、インプラント治療を諦める必要はありません。

一方で、全身状態や生活環境によって適した治療法は異なります。自己判断で決めるのではなく、まずは歯科医院で検査や相談を受けることが大切です。
不安や疑問がある場合は、お気軽に当院までご相談ください。

078-453-4601