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院長インタビュー
神戸市東灘区にある「医療社団法人 岡田歯科」は、地域医療を支える歯科医院の立場から、多くの患者様のお口の健康に貢献してきました。
今回は、歯科治療に対する先生の思いやインプラント治療の特徴や重要性などについて、院長の岡田知久先生にお聞きしました。
父の背中を見て
決めた歯科医師の道
幼い頃から慣れ親しんだ
地域に貢献したい
INTERVIEW01
先生はどうして歯科医師を
目指そうと思われたのですか?
元々、父が歯科医師をやっていたということが大きいと思います。明確に歯科医師になることを決意したのは高校生の頃でしたが、幼い頃から楽しそうに仕事をしている姿を見ていたため、自然と歯学部進学を決めましたね。
INTERVIEW02
この地で開業しようと思った経緯を
教えてください
父が開業してから40年、この地でずっと歯科医院を続けています。元々ここは私の地元であり、小学生の頃からずっとここに住んでいますから、幼い頃から慣れ親しんだここで、地域医療に貢献したいと思っていました。
健康な歯は健康なままで
口内環境を守ることから
患者様の健康をサポート
INTERVIEW03
先生の治療方針を教えてください
当院では、「なるべく歯を抜かない」「健康な歯を健康なままに」することを方針としています。ですが、それは「絶対に歯を抜かない」というわけではないんです。あくまでも、患者様の病状を見極めた上で、必要であれば抜く治療をご提案するようにしています。
もちろん、歯科医師としてできるだけ歯を抜きたくないという思いはあります。ですが、患者様の将来的な口内環境のことを考えた場合には、「残す治療」がよくないこともあるわけですから、しっかりとお話をさせていただくようにしています。
INTERVIEW04
先生が力を入れておられるインプラント治療とは?
インプラントは、失った歯を補う方法の一つです。インプラントは、入れ歯やブリッジなどの方法と比べると、自然な咀嚼や他の健康な歯を残すことができます。
高額な治療になってしまいますが、噛み合わせを調整してしっかりメンテナンスをすれば長く使うことができるので、食事を美味しく食べられるなどのメリットが多くあります。
「噛み合わせ」がとても大切
インプラントは
健康になるための「手段」
INTERVIEW05
先生が治療をする上で大切にしていることやこだわりは何ですか?
やはり、患者様のお話をきちんと聞いた上でニーズに合わせた診療をご提案するようにしています。治療の選択肢を提示して、その中でも患者様に合ったものを提案するため、普段から患者様とはコミュニケーションをとるようにしていますね。
あとは、予防の大切さについてもお伝えするようにしています。基本的には、「治療しない方が良い」と思っているので、日頃から健康な口内を保つために、歯医者に来ていただきたいと考えて治療するようにしています。
INTERVIEW06
インプラントは誰にでも受けられる治療ですか?
いえ、全ての方が受けられるわけではありません。もちろん、受けたいと言われる方については最善の努力はしますが。全身疾患などの状況やお口の環境を診察等した上で、最適だと思われる治療をご提案します。
インプラントは、末長く健康でいるための「手段」の一つですが、インプラントが全てというわけではありません。もちろん、当院としてインプラントは良い治療法だと思うのでオススメしますが、あくまでも患者様に合った治療をご提案したいと考えています。
INTERVIEW07
患者様へのメッセージを
お願いします
当院は、40年以上にわたって多くの患者様と向き合ってきました。来られる患者様の年齢も幅広いので、豊富な経験があります。
インプラントは、しっかりと食事をとって健康になるための手段です。噛むことは健康につながり、末長く美味しいものを食べることができるきっかけとなってくれるでしょう。「全身の健康はお口から」という言葉がありますが、インプラントはその健康のお手伝いをしてくれるものです。少しでもインプラントに興味がある、どんなものか気になるという方は、お気軽にご相談ください。